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OpenCVよりな理系大学生による主に研究ブログ(個人用) - Egocentric Vision・SURF・SIFT・Optical Flow・AR・ Motion Analyses・Kinect・Leap Motion - 最近、VCでアルバイト始めました。

ポイントクラウドで物体検知 - 3次元座標の活用 -

近頃はDepthセンサーを使って物体検知をするというテーマを主としてやっていました。 で、大事なのはセンサから取得した距離データをどう扱うかってとこです。 普通は2次元の画像として出力するのが一番簡単なのですが、 どうやら3次元の画像としても扱え…

Qualcomm の知的財産戦略とその背景

クアルコムは知的財産上手く活用することにより利益を上げている企業の一つである。その中でもクアルコムは CDMA 方式の技術ライセンスを持つ会社として広く知られているが、技術ライセンスのロイヤリティのみで利益を上げているのではなく、利…

ProcessingでKinectを動かしてみた!(OpenNI + Processing + Kinect) - 深度センサの動向

最近、Kinectを使って研究しているのですがmacでも扱えないかなと何となく探していたらProcessingで簡単にKinectを扱えるとのこと。さっそく調べてみるとsimple-OpenNIというProcessingでKinectを扱うためのライブラリを使えば良さそう。OpenNIという距離画…

異なる手法を用いた頑健性比較

OpenCVでは特徴点抽出,特徴記述,特徴点のマッチングついて様々なアルゴリズムが実装されており、いまいちどのアルゴリズムを使えば、どのシーンに一番適応されるのが良く分かっていなかったので今回は色んなアルゴリズムの組み合わせを実際に試してみた。…

特徴点マッチング・FAST

前回、SIFT SURFを使って特徴点を検出、特徴量を記述し比較画像とマッチングを行いましたが 今回は特徴点の検出をFASTで行いました。 基本的なソースは前回と同様です。 #include "fast_matching.h" #include <iostream> #include <opencv/cv.h> #include <opencv2/opencv.hpp> #include <opencv/highgui.h> #include <opencv/cxcore.h> #inc</opencv/cxcore.h></opencv/highgui.h></opencv2/opencv.hpp></opencv/cv.h></iostream>…

SIFT SURFを用いた特徴点マッチング

回転やスケール変化にも頑健なSIFTとSURFを用いて特徴点の対応づけをしてみた。 計算時間とマッチング数もそれぞれ算出。プログラム #include <iostream> #include <opencv/cxcore.h> #include <opencv2/highgui/highgui.hpp> #include <opencv2/nonfree/nonfree.hpp> #include <opencv2/legacy/legacy.hpp> int main(int argc, char *argv[]) { //画像読み込み cv::Mat colorIm</opencv2/legacy/legacy.hpp></opencv2/nonfree/nonfree.hpp></opencv2/highgui/highgui.hpp></opencv/cxcore.h></iostream>…